アロマオイルの情報サイト、アロマパーク

植物からつくられる精油（エッセンシャルオイル）はさまざまな種類があり、３００種類もの精油が作られているとも言われています。その中から、アロマテラピーに使われることが多く、入手しやすい精油の特徴や作用などについてご紹介します。

イランイラン

イランイランは催淫作用が知られていますが、インドネシアでは新婚カップルのベッドにこの花びらを撒く習慣があります。

甘く重い香り

学名： Cananga odorata
科名：バンレイシ科
抽出部位：花
抽出方法：水蒸気蒸留法

香りのグループ：エキゾチック系
ノート：ミドル～ベース
ブレンドファクター：１

体への作用：血圧降下、抗炎症、ホルモン分泌調整作用
心への作用：抗うつ、催淫、鎮静作用
その他：消毒作用

注意すること
妊娠初期、低血圧の方は使用しないこと。
低濃度（１％以下）で使用すること。高濃度で使用した場合、頭痛や吐き気を起こす場合があります。
肌に刺激があることがあります。

当サイト上の情報については、その内容や効果を保障するものではありません。実際にアロマオイルなどをご使用になる際には、それぞれのオイルや基材の特徴などをご理解のうえ、使用方法などを守りご自身の責任でご使用下さい。