アロマオイルの情報サイト、アロマパーク

植物からつくられる精油（エッセンシャルオイル）はさまざまな種類があり、３００種類もの精油が作られているとも言われています。その中から、アロマテラピーに使われることが多く、入手しやすい精油の特徴や作用などについてご紹介します。

ゼラニウム

家の周囲に植えることで魔よけとして使用されたこともあるゼラニウムは、香水や石鹸に広く使用されています。

あまいバラのような香り

学名： Pelargonium graveolens
科名：フウロソウ科
抽出部位：葉
抽出方法：水蒸気蒸留法

香りのグループ：フローラル系
ノート：ミドル
ブレンドファクター：３～４

体への作用：強壮、鎮痛、利尿、ホルモン分泌調整、抗炎症作用、など
心への作用：抗うつ作用
肌への作用：細胞成長促進、収斂、皮膚軟化、デオドラント作用
その他：消毒、殺虫作用

注意すること
妊娠初期の方は使用しないこと。
まれに肌に刺激があることがあります。

当サイト上の情報については、その内容や効果を保障するものではありません。実際にアロマオイルなどをご使用になる際には、それぞれのオイルや基材の特徴などをご理解のうえ、使用方法などを守りご自身の責任でご使用下さい。