アロマオイルの情報サイト、アロマパーク

植物からつくられる精油（エッセンシャルオイル）はさまざまな種類があり、３００種類もの精油が作られているとも言われています。その中から、アロマテラピーに使われることが多く、入手しやすい精油の特徴や作用などについてご紹介します。

クラリセージ

クラリセージという名前は、「明るい」「清浄な」を意味するラテン語のクラルスに由来すると言われます。
昔はビールの醸造の際にポップの代用とされたこともありましたが、今では、香水の成分として使われます。

ハーブ調のやや重い香り

学名： Salvia sclaria
科名：シソ科
抽出部位：花と葉
抽出方法：水蒸気蒸留法

香りのグループ：ハーブ系
ノート：トップ～ミドル
ブレンドファクター：３～４

体への作用：強壮、駆風、健胃、子宮強壮、消炎、消化促進作用、など
心への作用：抗うつ、鎮静、催淫作用、など
肌への作用：デオドラント作用
その他：消毒作用

注意すること
生理中、妊娠中の方は使用しないこと。
アルコール摂取時は使用しないこと。
運転前には使用しないこと。（鎮静作用のため集中できなくなります）

当サイト上の情報については、その内容や効果を保障するものではありません。実際にアロマオイルなどをご使用になる際には、それぞれのオイルや基材の特徴などをご理解のうえ、使用方法などを守りご自身の責任でご使用下さい。