アロマオイルの情報サイト、アロマパーク

植物からつくられる精油（エッセンシャルオイル）はさまざまな種類があり、３００種類もの精油が作られているとも言われています。その中から、アロマテラピーに使われることが多く、入手しやすい精油の特徴や作用などについてご紹介します。

カモミール

カモミールという名前は「地面のりんご」を意味するギリシャ語を由来としていて、実際にりんごのようなやさしい香りがします。

ローマンカモミールとジャーマンカモミールがあります。

フルーティーな香り

学名： Chamaemelum noble（ローマン）、Matricaria chamomilla（ジャーマン）
科名：キク科
抽出部位：花
抽出方法：水蒸気蒸留法

香りのグループ：フロ－ラル系
ノート：ミドル
ブレンドファクター：３

体への作用：抗炎症、強壮、抗痙攣、鎮痛、抗アレルギー、皮膚軟化作用など
心への作用：催眠、抗うつ、鎮静作用
肌への作用：皮膚軟化作用

注意すること
妊娠初期の方は使用しないこと。

当サイト上の情報については、その内容や効果を保障するものではありません。実際にアロマオイルなどをご使用になる際には、それぞれのオイルや基材の特徴などをご理解のうえ、使用方法などを守りご自身の責任でご使用下さい。